[堺市南区]地元に愛されて、20周年|新檜尾台歌声サロン「青い鳥」

投稿者 記者・ 冨尾

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マスク着用にもかかわらず、美しい歌声で元気に歌うのは、新檜尾台歌声サロン「青い鳥」のメンバー。コロナ禍のため、みんなで集まって歌うことが難しく中断していたが、昨年9月から感染症対策を強化して開催している。

03年に歌の会としてスタートし、08年から地域の福祉事業の一環として「歌輪」「歌音」「青い鳥」と名称を変えながらも、地域の人に愛されるサロンとして活動を続けている。

司会の福田すえ子さん(新檜尾台1丁)、ピアノ伴奏の池上希世子さん(赤坂台1丁)の二人が中心となり、曲にまつわるエピソードも紹介しながら進められる。季節の童謡や抒情歌、懐メロなど、参加者からのリクエストなどに答え、毎回バラエティに富んだ選曲。1月18日は、「冬景色」「冬の星座」「旅人よ」「氷雨」など約20曲を歌った。また1972年札幌オリンピックのテーマソング「虹と雪のバラード」では全員の歌声が特に美しく響いた。

「歌うことはもちろん好きだが、ここへ来てみんなに会うことが一番のたのしみ」と、長年参加している高齢者。奇数月第3水曜10時〜11時半、新檜尾台福祉会館で。参加費100円。新檜尾台住民限定。同地域会館 072-297-5126

  • 電話で問い合わせ 072-297-5126
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年3月3日)時点のものです。

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