光明台で開かれている「竹工作教室」。
およそ3年前から始まり、5名ほどだったメンバーも今では13名に増え和気あいあいと活動している。おひなさまや男ひな、門松など、家庭を彩る季節のものも作成している。
発起人の前田正治さんは少年自然の家で「竹和の会」の人に1年ほどひごづくりを教えてもらったことがきっかけとなり、自身でも竹工作を調べて制作をはじめた。地域交流として仲間と共に始め同教室がスタート。
メンバーと一緒に竹を採取し、道具を使って竹を細く切り、編んで作成する。手作りの道具もあり竹工作への思いが感じられる。
現在はざるを作成していて、完成する夏ごろにはメンバーで作成したざるでそばを食べる行事も計画中。
前田さんは「竹と触れ合う時間を増やすと上達も早い」と話す。メンバーも声を掛け合いながら楽しそうに作成していた。
活動は第1水と第3土曜日に光明台2丁目の集会所、第1土と第3水曜日にリサイクル公園。材料費・参加費は月200円。
問い合わせは前田さんm-maeda1701@ican.zaq.ne.jp
記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年3月11日)時点のものです。