和泉市を拠点に活動する「みどり女声コーラス」が、30日に「創立50周年記念リサイタル〜歌い継がれる名曲たち〜」を開催する。会場は和泉シティプラザ弥生の風ホール。開演2時(開場1時半)。
みどり女声コーラスは、緑ケ丘小学校PTAコーラスから始まり長い歴史を重ねてきた。現在はピアニストの宮崎剛さんと谷村綾香さん、ボイストレーナー森河孝子さんの指導のもと毎週金曜日に練習を行いさまざまな曲に挑戦している。
レクイエムや組曲を
今回のリサイタルは、Ⅰ部レクイエム(フォーレ作曲)、Ⅱ部女声合唱組曲「水のいのち」(髙田三郎作曲)、Ⅲ部美空ひばり作品集の3ステージを演奏する。森河孝子さん(ソプラノ)、奥村哲さん(バリトン)、谷村綾香さん(ピアノ)、そして弦楽器は「弥生の風アンサンブル」の溝渕そよかさん、水野絵里子さん、ウラジミール・スミコフスキーさん、大町剛さんを招き、同コーラスと共に美しい音色を奏でる。
宮崎剛さんによる指揮をしながらピアノを弾く「弾き振り」、演者が一体となった心に響くハーモニーをぜひ生で聴いてもらえたら、と。
チケット千円。全席自由。チケットは和泉シティプラザ総合案内で販売。当日券あり。問い合わせは090・7873・2668(脇山さん)、090・2102・4360(大和さん)。