この記事は公開日から1年以上経過してるため情報が古い可能性があります。
三原台で02年から活動している男性ボランティアグループ「こぶし」。定年退職した男性にも地域にかかわってもらいたいと結成された。地域会館で開催しているモーニング喫茶「こぶし」で、20周年の記念として赤飯おこわを来店客にふるまった。
同喫茶は05年から始まり、「こぶし」と女性ボランティアグループ「ボランティアみはら」が切り盛りする。厨房で腕を振るうのはこぶしのメンバー。地域の憩いの場として定着している同喫茶の担い手として長年貢献してきた。
当日はコロナ禍のため告知はせず、来店した人に「ボランティアこぶし20周年内祝」とのし付きの赤飯を配った。サプライズプレゼントをもらった人は喜び、またスタッフに感謝や労いの言葉を伝えた。
発足から20年経ち、スタッフが高齢化してきたためメンバーを募集。地域で知り合いも増え、やりがいもあるとスタッフ。「ぜひ入会を」と地域の男性に現地へ足を運んでほしいと呼び掛ける。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年8月18日)時点のものです。