[堺市南区]個性重視伸び伸び描く/新檜尾台絵画クラブ

投稿者 記者・ 浅利

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同じ校区に住む会員が月に一度集まって、絵を描く楽しみを共有している「新檜尾台絵画クラブ」。07年から15年続いてきたクラブで、講師は新檜尾台在住で日展入選の実績がある山口好三さん。男性3人と女性8人の会員が穏やかな雰囲気の中、それぞれの個性を生かして描いている。

水彩やパステルなど(油絵は会場の都合で不可)で、モデルを描く人物画・近隣の風景画・花などの静物画と、様々なモチーフに取り組む。平日の開催なので、リタイア後の趣味として始め、学生時代以来久しぶりに筆を持ったという人が多い。コロナ禍でも会場が使える場合は、マスクを着用して気を付けながら開催してきた。

山口さんは大枠のアドバイスをしたり、質問に答えながら、個性を大事にした指導を心がける。「その人の持ち味を発揮してもらいたい。細かい所を気にしないで」と、おおらかに見守る。三脇康良さんは「遠近法など基本を押さえた上で、自分なりに描くことを応援してもらってます」と話す。

年1回春に作品展を開催。9月には日帰りで写生に出かけ、11月には初めてのスケッチ旅行に出かける予定。新檜尾台在住の新規会員を募集中。第3月曜10時〜4時に新檜尾台地域会館で。

山口さん080-3034-5026

  • 電話で問い合わせ 080-3034-5026
記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年5月18日)時点のものです。

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