記者・ 大西
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泉北混声合唱団は１９８０年創立の地元密着型コーラス。泉北の住民や以前住んでいた人を中心に、アットホームな雰囲気で活動している。創立以来続けているという85才の男性メンバーもいて、居心地の良さは折り紙付き。一方で、高いレベルの音楽表現を追求している。
現在は２月に開催される泉北コーラス交歓会に向け、高田三郎の「心の四季」を練習中。活動拠点の栂文化会館ホールでのコンサートは24年春予定。日本の組曲、宗教曲、ポップスを組み合わせた、幅広い層の人に楽しんでもらえるプログラムを考えている。
団長の浅田昌宏さんは就任７年目。「コロナ禍で声を出すコーラスは活動が難しくなり、やむなく活動休止・縮小していました。昨年秋からようやく集まって練習できるようになり本当にうれしかったです。２部屋に分かれて練習するなど、細心の注意を払って活動しています」と語った。春にはぜひ新しい仲間を迎えて精力的に活動していきたいとのこと。ワンステージメンバーという形での参加も可能。コロナ禍のため練習が固定ではなく、人数が多いので２部屋取れるところで、となると練習場所も様々。問い合わせは浅田さん080-2544-5818まで。
記事中に掲載されている情報は掲載日（2023年1月12日）時点のものです。
