[大阪狭山市]演奏の要はチームワーク/ミュージックベル・サークル「ベルバタフライ」

投稿者 記者・ 山本こ

この記事は公開日から1年以上経過してるため情報が古い可能性があります。

天から降ってきたかのような美しい音色を奏でるのは、ミュージックベル・サークル「ベルバタフライ」。

ミュージックベルとは、17世紀にイギリスで作られた青銅製のハンドベルを、軽く、扱いやすく改良したもので、日本が発祥。シンプルにベルを振るだけで音が出るので、子どもから高齢者まで、誰でも気軽に楽しめるのが魅力だ。

一人ひとり担当する音が決まっており、全員がそろって初めて一つの曲が完成する。全員でタイミングを合わせるのが大変だが、「ピッタリと合った時は格別の喜びがあります」と、メンバー。「チームワークを育むために、皆でおしゃべりする時間は欠かせません」と、笑う。

これまで国内外のポップスや歌謡曲など様々な曲に取り組んできたが、3月にさやかホールで行われた大阪狭山文化協会まつりでは、チャイコフスキーのバレエ組曲「白鳥の湖」に挑戦。30分の大曲を見事に演奏し、喝采を博した。

メンバー募集中。毎月第2・第4木曜、10時〜12時。狭山公民館で。会費は月1500円。入会金なし。

体験・見学歓迎。「音楽経験がない人や楽譜が読めない人でも大丈夫です。一緒に楽しみましょう!」と。子育て中の人、子ども連れも歓迎。

問い合わせは高橋さん090-7363-1258

  • 電話で問い合わせ 090-7363-1258
記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年3月24日)時点のものです。

泉北・金剛さやまコミュニティでは、新しいお店の情報や季節の移り変わりなど、いろいろな情報を募集しています。
投稿・情報提供いただき、採用された方から抽選でプレゼントを進呈しています。お気軽に投稿してください。

広告
最新情報をチェックしよう!