『見る者の心を動かす、面白い写真を撮る』ことをモットーに活動する「大阪狭山写友会」。現在、メンバーは8人。指導するのは、大阪芸術大学客員准教授の平松佑介さんとEOS学園講師の雨宮智恵美さん。
毎月の定例会では、それぞれが撮影した写真を提出し、全員の投票で印象的な作品を選ぶ。その後、先生がその作品の良い点・改善すべき点などを講評し、特に良い作品にはA・B・Cの賞を与える。最も良いAは、年に一度くらいしか出ないとあり、皆Aを獲得すべく、個性的で、趣向を凝らした作品を撮影している。
年に数回、大阪府内外への撮影会も慣行。7月には、奈良県田原本町に泥んこバレー大会の撮影に出かけ、とびきりの一瞬を収めようとカメラを構えた。毎年1度、1年の集大成として作品展も開催している。
「大阪狭山写友会/第31回作品展」は、10月11日〜13日、10時〜5時(最終日は4時まで)、さやかホール展示ホールで。入場無料。「メンバーの1年間の集大成を見に来て下さい」と。
メンバー募集中。毎月第2土曜、1時〜4時、大阪狭山市立コミュニティセンターで月例会。会費は月1600円ほど。初心者歓迎。スマホで撮影の方も。見学随時。
問い合わせは、山本さん072・367・3829
記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年10月1日)時点のものです。