創立20年になる「高齢者憩いの歌声広場」。ピアノの伴奏と司会者の合図に合わせて、イスに腰かけたまま懐かしの歌謡曲や童謡が歌えると人気だ。
高齢者の孤立を防ぎ、「懐かしの歌を歌うことで元気を出してほしい」と代表の釼木大治(けんのきだいはる)さん(81歳)。現在は、娘の湯浅真由美さんもピアノ伴奏をして、父を支えている。
取材日には、『ちいさい秋みつけた』『月の砂漠』『知床旅情』『われは海の子』『ブルー・シャトウ』などを歌唱。参加者らは「みんなに会えるのが楽しみ」「ここで歌うのが生きがいです」と笑顔で語る。
20年の間には、会の最中に参加者が倒れ、介護士の資格を持つ司会の中村さつきさんが異変に気付き、心臓マッサージを行ったことも。これを機に、釼木さんや湯浅さんも毎年、救急救命の講習を受け、緊急事態に備えている。
参加者募集。毎月第2・第4土曜日、10時~12時、大阪狭山市立コミュニティセンターで。参加費は1回千円(入会金千円)。対象は60歳以上の人。歌詞本やスクリーンでの歌詞の投影あり。また、27年2月27日1時半から、さやかホールコンベンションホールで20周年記念コンサートも。参加費千円。
問い合わせは、釼木さん090・7880・4493
記事中に掲載されている情報は掲載日(2026年9月28日)時点のものです。

