「とんだばやしおもちゃ病院」は、壊れたおもちゃ、思い出のおもちゃにもう一度命を吹き込み、物を大切に使ってもらいたいという思いで、無償修理活動をしているボランティアグループ(原則無料だが、部品代など実費がかかる場合も)。
毎月第1日曜は9時から総合福祉会館・かがりの郷の2か所で開院(11時まで受け付け)、第3日曜は10時半からエコール・ロゼ4階ロゼサロンで開院(12時半まで受け付け)している。
日本各地にあるおもちゃ病院だが、大阪府内では「とんだばやし」が第一号。2001年に有志5人で立ち上げ、他市の創設の手助けもした。現在は発足メンバー2人を含む、15人が在籍。同市内外から修理好きな人たちが集まり、技術を学び合いながら和やかに活動している。場に明るさと気配りを添えているのは、紅一点の上田美智子さん(高辺台)。ご老人が30~40年前の思い出の品を持ってきて、直った時に感動の涙を流した事が心に残っているという。直したおもちゃを返した時の依頼者の笑顔がおもちゃドクターにとって何よりのご褒美だ。
エコール・ロゼでの開催は、買い物ついでに立ち寄れたり、修理中の待ち時間をつぶせたりすることから、常時20件ほどの依頼がある。一方、総合福祉会館での開催はあまり知られておらず穴場なのだそう。故障の原因は電池の容量不足やサビ、液漏れ、接点不良などが多く、おおむね当日に直る。当日の修理が難しい場合は入院(預かり)となる。
「子どもたちが大事にしている物を親がすぐ捨てるのではなく、何とかなる物もあるので、子どもの気持ちを大事に、ぜひ持って来て下さい」と。メンバー募集。見学大歓迎。活動費は入会時のみ2400円。
問い合わせ=富田林市社会福祉協議会0721・25・8200

