[富田林市]里山の自然を次世代に 滝谷不動尊近くの「奥の谷」で保全活動やイベント実施 

投稿者 記者・ 吉田

春を見つけよう!里山観察入門」イベント(案内役と参加者)

貴重な自然が残るこの一帯を次世代に残していこうと、1989年に設立した「富田林の自然を守る会」。

1993年からは里山や市街地に点在する自然、石川など市内全体の自然保護・保全の活動に取り組んでいる。

その内容は
①生態系保全の活動
②文化的活動(自然とふれあう活動)
③調査・提言活動に大きく分類される。

約100人の会員が在籍し、40人ほどが活動に心地よい汗を流している。

活動拠点の里山は、滝谷不動尊近くに位置する通称「奥の谷」(富田林市彼方1917)。同会は、奥の谷で②の活動の一環として、一般向けのイベントを毎月開催している。

3月に開催された「春を見つけよう!里山観察入門」では、この時期に見られる花や野草、生き物の名称が書かれた紙を手に、見つけたものに丸をつけながら里山を散策した。会長の上角さんと、伊佐さんが案内役となり、丁寧な解説が興味を引いた。ルーペで小さな花を観察したり、セリをちぎって食べたり、生物の卵や骨を発見したり、自然とふれあう体験ができた。

参加者は「〝野草〟と一括りにしていたものが一つひとつ知れて、可愛いものにも出会えた。自然の環境が良くて浄化された」と。

イベントは月数回、土日祝の開催。内容は自然観察会(植物・昆虫)、野草を食べる会、里山クラフト、竹炭焼き、どんど焼きと餅つきなど。回ごとに詳しい人が案内する。詳細や行事参加の申し込みは同会HPで。

イベントをきっかけに会員となり、里山管理や養蜂、米や野菜作りなど、自身の興味あるグループで活動する人も。「誰でも大歓迎ですので奥の谷に遊びに来て下さい」と、上角さん。

問い合わせは上角さん080・3830・8757、メールajgiogio@gmail.com

記事中に掲載されている情報は掲載日(2026年5月14日)時点のものです。

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