声掛け合い和やかに活動中/室堂グラウンドゴルフ愛好会

投稿者 記者・ 冨尾

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整備された光明池球技場でグラウンドゴルフを満喫しているのは「室堂グラウンドゴルフ愛好会」。
ほかのサークルで活動していた人々が、自分達の地域でも活動しようと15年7月に発足。
和泉市の広い範囲からの参加でメンバーは約50人になった。

「お願いします」のあいさつで一斉に始め、初心者とベテランが同じチームでホールを回る。うまく打てば誉め合い、外せば「惜しい」の声を掛け合い、全員が一球ごとに一喜一憂する。
4回目の参加という女性に、ベテラン男性がさりげなく打ち方のアドバイスも。
50メートルホールインワン賞や月間・年間ホールインワン賞のほか、年間ホールインワンブービー賞など独自のルールで表彰している。やる気にさせるルールのおかげか、取材日は4ラウンドで5つのホールインワンをたたき出した男性も。
いくつかのチームに属し、毎日グラウンドゴルフ三昧という強者も。「健康にもいいし、知り合いが増えるのがいい」と。「何のしばりもなく、みんなで楽しむのがモットー」と代表の尾川章夫<ふみお>さん(室堂町)。

毎週火曜日9時〜11時( 夏期)・1時〜3時(冬期)、光明池球技場Bグラウンドで。
参加費1回100円。初心者大歓迎。道具無償貸与。地域関係なく参加可。直接グラウンドへ。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2019年1月31日)時点のものです。

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