週2回のテニスが若さの源/ファインズテニスクラブ

投稿者 記者・ 冨尾

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晴天の下、緑に囲まれたコートでラケットを振り、気持ちのよい汗をかいているのは「ファインズテニスクラブ」のメンバー。さっそうとコートを走る姿は、平均年齢78歳とは思えないほど若々しい。

クラブ創設から30年。府の老人大学(南部講座)修了生を中心にスタート。週2回、ダブルスゲームをたっぷり2時間。「勝つことにこだわらず楽しんでゲームしています」と代表の稲川千春さん(御池台4丁)。その言葉どおり、自分が点を取って喜ぶよりも、ペアや相手チームに「ナイスプレー」と笑顔で声をかけあっていた。

最高齢89歳の木内きのうちひとしさん(三原台4丁)は「週2回のテニスを休んだことがない」と、全く年齢を感じさせない軽いフットワークでボールを追う。86歳の三輪真義さん(新檜尾台1丁)もコースを狙った鋭いサー
ブを打ち込んだ。「同じ干支と聞いて同い年と思ったら、一回り上でびっくりした」と笑う女性。心身ともに健康で明るいメンバーばかり、テニスをするたびに若返っているのかも?

メンバー募集。できれば多少の経験がある人。毎週月曜・木曜の9時〜11時、荒山公園テニスコートで。会費半年1万円、入会金なし。ビジター300円。稲川さん090・4769・9724

記事中に掲載されている情報は掲載日(2021年6月9日)時点のものです。

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