癒やしの音色を奏でる/ミュージック ベルサークル ベル・バタフライ

投稿者 記者・ 山本こ

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狭山市公民館に響き渡る、 天から降ってきたような美しい鐘の音色。ミュージックベルサークル「ベル・バタフライ」だ。

ミュージックベルとは、鉄製のハンドベルを軽量化して扱いやすくした楽器。指導するのは、ミュージックベル協会特別講師の大久保弥生さん。花の文化園でのフラワーコンサートの出演、福祉施設でのボランティアのほか、コンクールにも参加するなど精力的に活動している。「アメイジング・ グレイス」「幸せなら手をたたこう」「糸」「YMCA」など、演奏する曲は様々。

ミュージックベルはそれぞれ担当する音が決まっており、全員で力を合わせて一つの曲を演奏する。同サークルでは、運営面でもそれぞれが得意分野を担当して、全員で協力して行っている。どんな曲を演奏するのかも皆で話し合って決める。メンバーは女性8人。チームワークは抜群だ。「ベルの音に癒される」「施設などで演奏して“良かったよ〜!”と喜ばれると自分も嬉しい」と、音楽を奏でる喜びをかみしめている。

現在メンバー募集中。「音楽経験がなくても、楽譜が読めなくても大丈夫です。一緒に音楽を楽しみませんか?」。狭山市公民館で第2・4木曜10〜12時。会費月1500円。入会金なし。髙橋さん090・7363・1258

記事中に掲載されている情報は掲載日(2019年2月12日)時点のものです。

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